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10月5日(木)学科 ユーザーインターフェイス基礎④【オンライン】

湊 有加里 先生

アジェンダ

1限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
デザインラフについて

2限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
HTML/CSSをイメージしたレイアウト考案について

3限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
制作に向けての準備

4限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
制作に向けての準備

5限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎④
制作に向けての準備

ポイント

  • 訓練授業ではデザインラフ(カンプ)では自分がコーディング可能なレイアウトか注意する(画像への文字のオーバーレイ等)→スマホでのレイアウトを考慮
  • クライアントと合意したデザインは1ミリも変えずにHTML、CSSで再現する。
    1. 「余白」「グループ化」「アクセント」を意識
    2. 文字の「読みやすさ」を徹底的に意識
    3. 配色「読みやすさ」
  • 情報の整理とは、情報の構造や情報同士の関係を明確にする
  • 「面積の意識」
  • 注意点① 画面サイズ 「1280px」を画面サイズの基準として「960px~980px」をコンテンツ幅とすると無難 (ショッピング店の推奨サイズ)
  • 注意点② 見出し(h1~h6)
  • 注意点③次は段落(p)やリスト(ul li ol li)構成
  • 注意点④ 画像(img)リンク(a)や強調(strong,em)
  • ボックス/ ボックス(角丸)/ 罫線/ 点線(破線)/帯/アーチ(波)/ 居合い(斜め)/ハチマキ(ヘッダー)
  • 注意点① どこを画像にするのかテキストにするのか?
  • 注意点② 画像文字にするのかテキストにするのか?
  • 注意点③ HTMLなら「img」(文法として意味)、CSSなら「background」(意味は必要無い)
  • 注意点④ テキスト、画像(サイトの表示スピードは検索順位への評価にも影響するとgoogleも正式に公表)
  • フォントの歴史(Webサイトの歴史と印刷業界の歴史の長さの違い) オールドタイプ/バンドルフォント/プロポーショナルフォント/Webフォント
  • ゴシック体/明朝体/デザインフォント(+UDフォント フリーフォント)/毛筆フォント ※各デザインフォントはライセンス注意
  • おすすめ Noto フォント「Noto Sans」「Noto Serif」
  • 透過表現 CSSで「 例:rgba(255,0,0,0.7) 」という記載・PNG透過で
  • デザインは複数提案を基本とする。(レイアウト変更、フォント変更)
  • 配色には意味が必要
  • 真っ黒(#000)を避けるか否か →純黒は目にキツイ、目が疲れる →最近のモニターは目にやさしくなるように微調整されている場合
  • 「白」「黒」「灰」の「無彩色」を上手く活用する
  • ベースカラー/メインカラー(サブカラー)/アクセントカラー
  • コーディングに向けての注意点
    • 注意点① 静止画像なので、補足事項は別途説明
    • 注意点② 実はセクショニングは後回し HTML5からの登場で、それ以前は全て「div」なのでdivで問題はない
    • 注意点③ リテイク(修正・出戻り・やり直し)に強いデータ 実務では「リテイクに強い」事も重要
  • 制作のコツは、最初は癖の無いフォントと色で「①レイアウト」に集中し作成を進めましょう。ある程度形になったら、改めて「①レイアウト」を見直していきましょう。しっかりと違和感を消せるように調整が出来たら、次に「②フォント」を変えてみましょう。そして最後に「③カラー」
  • Webサイト ① サイトマップ ② グローバルナビ(ハンバーガーメニュー/LPには不要) ③ 新着情報等のコンテンツ 番外編 スマートフォン対策 
  • 同系統色でのコーディングはCSSでRGBAより、HSL関数が便利(イラレはHSBなので注意)→CSSでは統一すること

幅によるレイアウト変更(要素の順番)

  • 塊(箱)、かこみを意識してコーディングする
  • ul,ol自体も箱なので過剰なdivは要らない
  • 画像部分も一旦テキストで文字起こししておくと良い。コーディング中の全角半角変換で無駄なエラー取りを省ける。

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